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zoom RSS あの日x話。

<<   作成日時 : 2018/01/13 17:07   >>

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『コミックマグナムVol.105』1/12に配信開始しています。
『あの日の先生 X話』掲載されています。フルカラーです!
画像x話ということから分かるとおり、『あの日 閑話』の様な内容です。

この制作からAdobe RGBモニターでのCMYK制作になってますが、どうでしょうか?
多分皆さんには自分よりも若干色褪せて見えてると思われます。
それはだいたいほとんどの人がsRGBのモニターでしょうから。

単行本になった時の色の再現度を優先した結果です。

フルカラーは大変だけど、たまにやると面白いというかやりがいがある。
またやりたいかな〜。


この制作は作業よりその裏での出来事が大変でした。

話すと長くなるので省略しますが、ようはMac本体とモニターで問題が多々起きたんです。
それも制作が始まってから。

もうその所為でどれだけ時間と労力をロスしたか!!

それでモニターをBenQの27インチに買い換え上記の様になったのです。

これを選んだ理由は、

・iMac27が使いやすく良いので買うなら同じ27インチ2560x1440解像度の物。
それ以上大きくなると首の負担が大きく、絵を描くには効率がよくない気がする。

・Adobe RGBを99%カバーする。
印刷はCMYKですがモニターやプリンタ、コンデジ、webなどはsRGBです。
しかしsRGBはCMYKの20%くらいの色域を表現出来ません。

絵の具で彩色経験のある人がデジタルで彩色した時、緑の色を絵の具の様に作れないのはその所為です。
特に緑の色域が狭いのです。

Adobe RGBでもCMYKを8%くらいは表現出来ませんがだいたいを網羅します。
私は端からCMYKで制作してますが、モニターが表現出来ないのなら意味が無いです。

『あの日の先生 2巻』で自分が思ったより色がどぎつく暗く印刷されたのもこの所為で、
実は『母が〜』の時の表紙を淡い彩色にしてるのは、
カバーとしての雰囲気もさることながら濃くすると印刷との違いに苦しむからです。

電子書籍なのでsRGBで作れば見る人もsRGBで個々のモニターの差異はあれ、だいたい同じに見えますが、
やっぱり単行本の事を考えてしまい、昔から漫画家をやってる自分は電子より単行本を優先してしまいます。


・出来るだけ安く。
お金持ってるならEIZOとか買えばいいわけですが、とてもそんなの無理ですし、本当にそんなの必要?とも思う。
実際今まで使ってなかったんだから。

sRGBモニターなら2万で買えるのに、Adobe RGBになると7万〜になるんだから(泣)

昔美術の先生に言われたんですが
「デッサンは練習でなんとかなるが、色彩は生まれ持ってのセンスがほとんど」

色覚は個々の差があり、男女差や年齢層によっても異なるので、
果たして自分に本当にそこまでの諧調の違いが判るのか?活かせるのか?

試してみないと判らないので、試しにそこまでお金は使えない。


そんな事から考え選んだモニターです。


使ってみての感想は、非常に良い!!

ボタン1つでsRGB、Adobe RGB、ブルーライトカットを切り替えられるから用途で使い分け出来るし、
非常にキレイです。

買って正解だった逸品です。想定外の出費で痛かったけどね。

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